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食料品高騰や品不足が相次ぐ…それでもコーヒーが品薄にならない深い理由

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  • 山本 博文 株式会社坂ノ途中 事業開発責任者
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しかし、生産国と消費国双方のプレイヤーたちの間でうまく調整をしながらコーヒーを輸出会社まで運ぶことができ、なんとか消費国まで届けられていました。

一時は、日本にコーヒーが入ってこないのではないかと噂されるほどに産地からの輸出が懸念されていましたが、実際には多少の遅れはあったものの輸出会社やコーヒー商社の努力によって、安定的に輸入することができたのです。

世界規模の混乱に巻き込まれながら、それでもコーヒーは世界を回っていたということです。

それを可能にしていた、輸出に携わる全てのコーヒーサプライチェーンのプレイヤーの努力があったことを忘れてはいけません。

無視できないコーヒー生産地の事情

コーヒーを買い付ける側の輸入会社やコーヒーバイヤーは、生産地の事情に臨機応変に対応することで、コーヒーの継続的な仕入れを実現しています。

生産地側と契約書を結び、コーヒーのサンプルを取り寄せ品質を確認し、支払いをする。

やることは至って単純なのですが、なかなかスムーズに物事が進まないのがコーヒーの買い付けです。

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