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「オニツカタイガー」76年の歴史に刻まれた25年の休眠期間。なぜ現代の消費者の胸に響くブランドへ様変わりを果たせたのか?

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  • 高井 尚之 経済ジャーナリスト、経営コンサルタント

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新発売されたティグトレイル™(撮影:尾形文繁)

シューズが有名な「オニツカタイガー」ブランドは世界でも人気だ。都内の直営店を視察すると若者と外国人客が多い。

スポーツメーカーであるアシックスと同じ会社だが、「アシックス」と「オニツカタイガー」ブランドは分けて運営している。後者は独自の世界観で消費者に訴求しており、2024年12月期のグローバル売上高は954億円(前期比58.3%増)に急拡大した。

若者にはおしゃれなブランドとして認知され、中高年には学生時代の競技用ブランドの記憶も残る「オニツカタイガー」は、どんな経緯で現在の姿に進化したのか。

新作はファッション+パフォーマンスを訴求

3月25日、東京都内で「オニツカタイガー 新シリーズ発表会」が開催された。

当日披露されたのは「アルティ アールエス」シリーズ(3種)だ。そのうち“ティグトレイル™”(税込2万9700円)は3月28日から全国の直営店舗と公式オンラインストアで発売中。他は今秋以降に発売予定だ。

新作は、デザイン(ファッション)と機能性(ハイパフォーマンス)の両立を訴求した。

「アルティ アールエス」(撮影:尾形文繁)

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