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「コメが消えた夏」日本人が代わりに爆買いした物 データでわかった「令和の米騒動」の実態

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(写真:AFP=時事)

「令和の米騒動」とも呼ばれるコメ不足で、各地のスーパーで品薄状態が続いている。南海トラフ地震の臨時情報が出された際のパニック買いにより、品薄に拍車がかかった形だ。コメが手に入りにくくなった状況で、どういった商品がコメの代わりに買われているのだろうか。消費の動向をみていきたい。

実は足元で増加していたコメの購入

以前は日本人のコメ離れが進んでいるとも言われていたが、足元ではコメの購入は増えてきている。全国の男女約5万人の生活者から買い物データを継続的に聴取している「インテージSCI」から、コメの購入金額と購入率の推移を確認した。ここで購入金額とはコメを買った人の1カ月あたりの平均購入金額、購入率とはコメを買った人の割合だ。

巣ごもり需要が拡大した2020年をピークとして購入金額・購入率は2022年にかけて減少していたが、2023年に緩やかな増加に転じている。

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