ATMと米ドル事情
旅先のことは、旅先で知るようにしている。
どんなに些細なことでも、現地で、ああ、そうだったのかとカラダで知ったほうがいい。ときとして驚きがあり、味わいがある。
また、この手の無謀な旅は、事前に調べれば調べるほど不安になってやめたくなるから、“知らぬが仏”がいい。“知らぬと仏”になるかもしれんけど。
現金は、旅先のATMに日本の銀行のカードを入れて、現地のお金を下ろしている。 キリル文字が書かれたロシアのATMに日本語のカードを入れても、ちゃんとルーブルが出てくる。日本円は出てこない。マシンはボクらより頭がいいのだ。
シベリアのクラスノヤルスクという町で、一度だけ、ルーブルどころかカードも返さなかった頭の悪いATMがあったけれど、おかげで大切なことを教わった。
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【中央アジアで学んだふたつのこと】
