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公開24時間で1万超再生「ナウシカ実写版」の裏側 ブラジル人監督が語ったジブリ作品への「情熱」

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  • 仁尾 帯刀 ブラジル・サンパウロ市在住フォトグラファー

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7年の制作期間を経て、いよいよ公開された『Wind Princess(風の姫)』(©Chris Tex)
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ストリーミングサービスの普及により、日本アニメの人気が世界でますます上昇している。それはブラジルでも同じで、人気アニメ作品が子どもたちを夢中にさせている。

そんななか、宮崎駿監督の不朽の名作『風の谷のナウシカ』(以下、『ナウシカ』)を題材にした実写短編動画『Wind Princess(風の姫)』が10月26日、ユーチューブで世界に向けて無料公開された。

公開24時間で視聴回数1万3900回を数えるなど、好調な滑り出しを記録している。なぜ、ブラジル人の彼がナウシカを再現しようと思ったのか。同作を自主制作したクリス・テックス監督を訪ねた(『Wind Princess』の動画URLは記事の最後でご紹介します)。

宮崎作品の衝撃から映画制作の道へ

「すみませんが、靴を脱いでください」と招かれた家は、サンパウロ郊外の集合住宅の一室。東京のコンパクトなアパートのようで、そこにはジブリのグッズや、パンデミック直前に訪ねた日本で買った天狗や狐の面、破魔矢や日本刀のレプリカなどが飾られている。

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