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コロナ禍で約110万人も参入「ゴルフ」活況の裏側 10年で100万人の新規ゴルファー創出は可能か?

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  • 赤坂 厚 スポーツライター

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コロナ禍でゴルフを始めた新規ゴルファー(または復帰した)「コロナ参入ゴルファー」を約110万人といわれています。写真はインドアゴルフスクール「ステップゴルフ」のラウンドレッスン(写真:ステップゴルフ)
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旅行や外出を大きく制限されたコロナ禍の最中、若い年齢層の人たちを中心に、屋外で感染リスクが低いとされるゴルフを始める「新規ゴルファー」が増えた。

矢野経済研究所が10月11日に公表した「ゴルフ用品市場に関する調査を実施」によると、コロナ禍の最中に行った4回のアンケート調査結果では、2019年以前にゴルフ未経験、または1年以上プレーしていなかった人が2020年以降新たにゴルフを始めた「新規参入及び休眠復活ゴルファー」は約110万人(拡大推計値)としている。

ゴルフを始めた・再開したきっかけは?

スポーツ庁の「スポーツ実施状況等世論調査」によると、この1年間(2022年度)で実施したスポーツ種目で、ゴルフはコースでのラウンドが6.4%と昨年度より0.2ポイント増の8位、練習場は5.4%で0.2ポイント減の9位に入った。

調査の中で、スポーツをしている人のうち「初めて実施したまたは久しぶりに再開したスポーツ」の項目があり、ゴルフのラウンドが9位に入っている。始めた(再開した)理由は「友人・知人・同僚に奨められた」が50.7%とほかの種目に比べて高い割合になっている。

そんな新規ゴルファーはその後もゴルフを続けているだろうか。筆者の周りでは、コロナ禍でゴルフを始めた人は幸い、コースデビューもしてまだ続けているのだが……。先述した矢野経済研究所の調査によると、2023年7月の段階ですでにやめてしまった「早期リタイアゴルファー」も約2割程度存在するという。

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