脱炭素技術の開発は半世紀前から
――ウクライナ危機後、カーボンニュートラル達成への道筋に見直しの動きが出ています。
われわれはかなり前からカーボンニュートラルの道筋には地域や国によって違う部分が大いにあると主張してきた。(風力など)再生可能エネルギーの発電に適した地域もあれば、なかなか適地が少ない地域もある。
これから経済発展が進んでエネルギー消費が増える地域と、省エネをしていけばある程度エネルギー消費を抑えられる地域では、当然対応が変わってくる。
一時は再エネか化石燃料かという二者択一の議論が強かった。しかし、現実的にロードマップを書こうとすると、ある程度トランジット(移行的)な部分も必要になる。そこをどうするかという議論が始まったのだと思っている。
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