鉄道に詳しい地図研究家が語る、スマホ時代でも「紙の地図」に触れるべき理由 どうすれば子どもが紙の地図に興味を持つ?地図の魅力・楽しみ方に迫る!!
スマホの普及などによって、誰もが簡単に地図を見られる時代になった。一方で、紙の地図に触れる機会が減っている。こうした中、地図研究家の今尾恵介氏は「つねに(紙の)地図を介在させることによって現実感を味わいつつ世の中を捉えるというのは、すごく大事だと思う」と、紙の地図に触れることの重要性を訴えている。そんな同氏に今回は改めて、紙の地図の魅力や楽しみ方について語ってもらった。
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【タイムテーブル】
00:00~ 地図に興味を持ったきっかけは?
01:23~ 地図の魅力とは?
02:34~ 子どもの頃の地図の楽しみ方は?
05:16~ 現在の地図の楽しみ方は?
09:44~ 地図から読み取れる意外な情報は?
11:23~ 地図から高齢化や環境破壊などの社会問題も見えてくる?
13:43~ 紙の地図に触れる機会が減っている?
19:33~ どうすれば子どもが地図に興味を持つ?
21:27~ 家庭でできる地図を使った学びは?
22:45~ 地図帳の楽しみ方は?
今尾恵介(いまお・けいすけ)
地図研究家
1959年横浜市生まれ。明治大学文学部中退。中学生の時に国土地理院の地形図に出合い、地形図マニアになる。音楽出版社勤務を経て、91年よりフリーライターとして執筆活動を開始。『地図帳の深読み』(帝国書院)や『日本鉄道大地図館』(小学館)など、地図や地名、鉄道に関する著書多数。現在、日本地図センター客員研究員、地図情報センター評議員、日本地図学会「地図と地名」専門部会主査を務める
地図研究家
1959年横浜市生まれ。明治大学文学部中退。中学生の時に国土地理院の地形図に出合い、地形図マニアになる。音楽出版社勤務を経て、91年よりフリーライターとして執筆活動を開始。『地図帳の深読み』(帝国書院)や『日本鉄道大地図館』(小学館)など、地図や地名、鉄道に関する著書多数。現在、日本地図センター客員研究員、地図情報センター評議員、日本地図学会「地図と地名」専門部会主査を務める
(写真:hkeita / gettyimages)
制作:探究TV / 東洋経済education×ICT
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