2023年のWBCで大活躍し、MVPを獲得した大谷翔平選手が実践していたという「マンダラチャート」とも呼ばれる目標達成シート。これは、正式名称「オープンウィンドウ64」と言われるもので、原田教育研究所を主宰する原田隆史氏が考案した「原田メソッド」の一つである。驚くべきことに大谷選手は、まだ甲子園に出場すらしていない花巻東高校1年生の段階で、「ドラフト1位、8球団指名」という目標設定を掲げている。

原田氏は、彼がこうした強烈な目標設定ができたのは、「自己効力感」と「自己肯定感」の2つの自信による思考のイノベーションが起こったからだという。大阪市内の公立中学に20年間勤務し、そこでの陸上部顧問時代に、独自の育成手法「原田メソッド」を考案。7年間で13回の日本一を達成させた原田隆史氏に現代日本に必要な人材教育について聞いた。

【タイムテーブル】
00:00~ オープニング
00:30~ 自己効力感が生む“ぶっとんだ目標”
03:47~ 5大ツールによる「原田メソッド」の誕生
06:58~ 大谷翔平が「運」を掴むための実践
09:47~ 見えない世界をマネジメントする「コーチ」

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