家2軒･貯金2000万達成した43歳主婦の超節約力 ガングロギャルだった元eggモデルの現在

｢週刊女性PRIME｣編集部
2022/12/11 15:00
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「差し引き4万6800円の節約。これだけあればちょっといいホテルに1～2泊できちゃう。当たり前だと思い込んでいる出費も実は見直せるんです」

派手なネイルはやめてマニキュアオンリーに（写真：週刊女性PRIME）

おしゃれは見栄ではなく、自分のために

節約ワザ3 見栄を張るためのハイブランドは買わない

モードの第一線を発信しているハイブランドのバッグや小物は「おしゃれで品質もいいし、欲しくて当たり前」と水野さん。しかし、本人はかなりの数のハイブランド品をリサイクルなどで手放した。

残っているハイブランド商品。ほとんど使わないから手放すか思案中（写真：週刊女性PRIME）

「カジュアルなママファッションには合わず、クローゼットで眠っていたものも多かったんです。思えば、持つことで他人によく思われたいという承認欲求の表れで買ったもの。すごくムダな出費でした」

以来、「ハイブランドだから欲しい」という買い方は絶対しないが、まったく買わないわけではない。

「日常で使えるお財布などはアリだなと。見栄ではなく、自分のためになら、お気に入りをひとつ持つ満足感も大切です」

財布はルイ・ヴィトン。毎日持つものにはこだわりたい（写真：週刊女性PRIME）
節約ワザ4 サブスクを定期的に見直す

動画や音楽の配信サービスなど、一度契約するとずっと利用料がかかるサブスク。月額数百円から2000円弱と、それほど高くは感じないが毎月支払えば年間出費額はかなり多くなる。

「貯金するなら必要最小限に絞りたい。私はAmazonプライム一択です」

また、自分の知らないところで自動更新されていることがサブスクの怖いところ。

「最初は無料だと思って気軽に加入し、無料期間が終わっても通知が来ないで、そのまま課金されていることも多い。定期的に自分が何に加入しているか確認し、必要なくなったら即解約を」

→次ページマイホームが欲しいなら、賃貸の出費を減らすことから
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