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アメリカの若者に増える「静かなる退職」とは何か 「コロナ後の新常態」「迷惑な社員」と賛否両論

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「quiet quitting」が広まるきっかけとな ったTikTokの動画。「仕事は人生ではな い」と訴えかける(写真:TikTokのスクリーンショット)

「quiet quitting」という言葉が注目を集めている。「静かなる退職」とでも訳せるだろうか。退職こそしないが、職場ではボロボロになるまで働くのではなく、最低限求められる仕事しかしない状態を指す。

この言葉が広まったのは、あるエンジニアがTikTokに投稿した17秒の動画がきっかけだ(上写真)。「がむしゃらに仕事をするようなメンタリティーは消えた。人の価値は生産性によって測られるものではない」といった内容のナレーションが流れる。

静かなる退職をする社員は、新しいプロジェクトを拒否したり、就業時間外の電話やメールを無視したり、スキルアップの訓練や、仕事に直接関係のない集まりに参加しなかったりする。9時5時でしか働かないが、決して手を抜いているわけではない。

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