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損害保険各社の主力商品である自動車保険の保険料が、2018年1月から引き下げられる。
自動車保険の保険料収入は10年度以降一貫して増加してきた。若者の車離れで新車販売台数は減少傾向だが、保有期間の長期化で保有台数は増えており、保険料の増加を後押ししていた。
その流れを変えたのが安全性能の向上だ。「事故のリスクとは人のリスクと車のリスクの組み合わせ。人は変わらなくても、車の進化が著しい」(三井住友海上火災保険・自動車保険部の宇野智哉氏)のだ。
自動ブレーキ車の普及などに伴って、交通事故発生件数は減少を続けている。つれて自動車保険の事故率も低下。指標である対物賠償は約3.7%(15年度)で10年前より1.5ポイント低い。保険料もそうした実情に合わせる必要が出てきた。
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