今年もJPX日経インデックス400銘柄の入れ替えの季節がやってきた。2014年1月の指数導入以来、6月末を基準日に、毎年8月に採用銘柄の入れ替えを行っている。採用は上場から3年以上が経つ企業が対象で、過去3期分の累積営業利益や平均ROE(自己資本利益率)、6月末日時点の時価総額を基準に決められる。
採用されれば、インデックスの組み入れ対象となるため機関投資家の買いにつながり、証券市場からの注目度は高まる。初回が31銘柄、2回目の15年は43銘柄が新たに入れ替えられている。
資源関連は除外か
図表1は、8月5日に発表が予定されている16年の採用候補銘柄を、東洋経済が独自に予想したものだ。
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時価総額で首位となったのは、当初は構成銘柄だったが14年8月に外れたソニーだ。平均ROEは依然マイナスだが、前期実績は6%超え。累積営業利益の金額も大きい。何より時価総額3.77兆円が強い武器だ。
また上場から3年が経過したため有望なのが、2位の日本航空と24位のコロプラ。日本航空は会社更生法終結後の12年9月に再上場を果たしている。平均ROEは20%を超える水準だ。スマホゲーム大手のコロプラも12年12月上場、こちらは平均ROE60%を誇る。
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