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子を夜長く寝かすには「昼寝短縮」が効果的な訳 1日に必要な睡眠時間は実は決まっている

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お昼寝には時間の区切りが必要です(写真:Pangaea/PIXTA)
赤ちゃんの寝かしつけに悩む親は多いと思います。2017年に体内時計の研究でノーベル生理学賞を受賞したロックフェラー大学のマイケル・ヤング博士の研究室で研究助手を務め、自らも赤ちゃんの寝かしつけに悩んだ筆者。科学に基づいて赤ちゃんを寝かしつける方法を解説した著書『赤ちゃん寝かしつけの新常識』を基に、今回は夜ぐっすり寝てもらうための「お昼寝のさせ方」について解説します。
前回:子の寝かしつけに「赤い電球」が効く科学的理由

赤ちゃんの睡眠記録を取る

夜の睡眠は一度になるべく長く眠れるようにしますが、お昼寝のアプローチはちがいます。お昼寝は大切ですが、時間の区切りが必要です。

お昼寝と授乳のスケジュールを立てることで、お昼寝しすぎることなく、規則正しい生活を送れるようになり、赤ちゃんは気持ちが落ち着いて満足します(ママ・パパも!)。昼モードと夜モードのちがいをはっきりさせることで、赤ちゃんは、「夜は長く寝る時間」「昼はお昼寝をする時間」であることを学習していきます。

赤ちゃんが1日に必要な睡眠時間は決まっていて、成長とともに減っていきます。睡眠パターンをよく知るために、いますぐ睡眠の記録をとりはじめましょう。昔ながらの紙とペンでもいいですし、スマホ用の記録アプリもたくさんあります。だいたいのパターンがつかめたら、赤ちゃんの睡眠時間のグラフと比べます。

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【グラフとその使い方を解説】

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