大迫選手も愛用、充電できて走れるスーツとは? TOKYO BASE
丁寧なしつらえに、機能性を加えた「次世代スーツ」
とにかく、現代のビジネスパーソンは忙しい。働くフィールドは会社を飛び出して、どこにいてもそこが仕事場となり、オンとオフの境目は曖昧になるばかりだ。そんな現代社会を生きるビジネスパーソンにとって、スーツはただまとうだけのものでよいのだろうか。
そこに1つの解を提示するブランドがある。「BESPOKE TOKYO(ビスポークトウキョウ)」だ。
コンセプトは、「現代社会というフィールドで活躍する“都市型アスリート=ビジネスパーソン”に向けた次世代ユニフォームライン」。
ファーストルックには、3000m、5000mおよびフルマラソンの日本記録保持者でプロランナーの大迫傑選手を迎えた。従来の「動きづらい」「堅苦しい」という固定化されたスーツの概念を脱ぎ捨て、現代社会で縦横無尽に活躍できるような、新しいスーツスタイルを提案している。
もともと「BESPOKE TOKYO」を手がける「TOKYO BASE」は、「FROM JAPAN TO THE WORLD 日本発を世界へ」をコンセプトに、ブランドを展開してきた。その名のとおり、日本製の丁寧なしつらえにこだわり、意匠を凝らしたコンセプチュアルなスタイルを得意としている。
この「BESPOKE TOKYO」でも、そのコンセプトは失われていない。日本製の丁寧なしつらえに乗せたのは、その上質なシルエットからは想像もできない、驚くような機能だ。
こちらの「FUNCTION」シリーズでは、ポケットの中に手持ちのガジェットを収納し、充電しながら持ち運べるポケットが付いている。加えて反対のポケットには、iPadなどのタブレットがしまえる大容量の収納ポケットに加えて、長財布をしまうポケットも付いており、もはや、必要なものをすべて着ている状態といっても過言ではない。
ただ驚くべきは、その機能性だけではない。仕立てや素材、付属品にも注目だ。人体構造を駆使したパターンメイキングを施し、スタイリッシュにきれいに見える設計を採用。ウォッシャブルで軽量、シワになりにくいウール調合繊素材で作られている。旅行や出張先に着ていくのにも適するだろう。付属のメッシュ構造ポケッタブルBAGに入れて持っていき、帰宅後は洗濯ネット代わりにスーツを入れて、洗うこともできる。
現代社会を疾走するビジネスパーソンにふさわしい「BESPOKE TOKYO」。ぜひ、店頭で実物を手に取ってみてほしい。