ジャガー・ルクルト新作コレクションの魅力 ジャガー・ルクルト
スイスの高級時計ブランド、ジャガー・ルクルトは今年で誕生から50周年を迎える「ジャガー・ルクルト ポラリス」をコレクション化して発表した。
1833年に創業したジャガー・ルクルトは、機械式時計を一貫して製造するマニュファクチュールとして、卓越した技術とクラフツマンシップを追求し続けてきた。ケースを横にスライドさせるとダイヤルを裏返すことのできる「レベルソ」など、これまで数々の名作を生み出してきたが、この「ジャガー・ルクルト ポラリス」もまたその一つと言えよう。それがコレクション化されたとあって、GINZA SIXで行われたローンチイベントは大いに盛り上がった。
トークショーに登壇した俳優の別所哲也さんは、「シネマと共に歩んできたメゾン」とジャガー・ルクルトへの印象をこう語った。実際、米国のアカデミーショーや国際的な映画祭、そのパーティーシーンでも、総合司会やハリウッドセレブ、映画人がジャガー・ルクルトを着用しているのを目にしてきたという。腕時計と映画の共通点として「匠の技、クラフツマンシップ」をあげ、一つひとつのパーツを組み立ててできる腕時計と、1枚1枚の写真が動き出すことで命が吹き込まれる映画を重ね合わせて「人々の叡智の結集」と話した。
この新生「ジャガー・ルクルト ポラリス」については、「日常生活のどんなシーンにもフィットするスポーティさと上品さを兼ね備えている。それでいてヴィンテージ感がアクセントとして加わっていて非常に気に入っている」と別所さんは語った。6つのモデルの中でも、唯一のピンクゴールドケースを採用した「ジャガー・ルクルト ポラリス・クロノグラフ(Q9022450)」を気に入り、「私たち自身が時間をクリエイトしている、という思いにさせてくれる時計」とその魅力を話した。
まさにビジネスにも最適な一本ではないだろうか。