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タントに対抗し日産、三菱自動車が「奇策」
発売の3カ月以上も前に新型軽自動車のデザインを発表

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日産自動車は10月3日、三菱自動車との合弁会社「NMKV」(2011年6月設立)で共同開発する軽自動車の第2弾となる「デイズ ルークス」(以下:ルークス)の外観と内装デザインを公表した。

ルークスは、来年初頭に発売する予定の車種で、その3カ月以上も前に外観デザインだけを公表するのは、極めて異例だ。事前にデザインを発表すると肝心の発売時には新味がなくなるためだ。

常識破りを行ったのは合弁相手の三菱自動車も同じ。同じ10月3日、「eKスペース」「eKスペース カスタム」の車名を発表。それぞれの外観写真、内装写真を公開している。

ダイハツ「タント」へ対抗

あえてこの日に公表した狙いは明白だ。まさに同日、軽自動車大手のダイハツが人気車種「タント」をフルモデルチェンジして発表、発売を開始したからだ(関連記事「6年ぶり刷新、ダイハツ『タント』のこだわり」)。

タントはルークスやeKスペースなどと同じく、車高が高い「スーパーハイトワゴン」というタイプの軽自動車。正面からぶつかるライバル関係といえる。しかもタントはこのジャンルの草分けとして高いブランド力を持っており、モデル末期だったにもかかわらず、近年も比較的堅調な販売を続けていた。

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【トップに躍り出たホンダ「N BOX」】

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