「セイコー アストロン」ホンダジェットモデル セイコー

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「セイコー アストロン エグゼクティブライン ホンダジェット スペシャル限定モデル」6月23日発売。クオーツ、チタンケース、46.1mm径、2000本限定、28万円(税別)

世界中どこにいても、簡単なボタン操作でGPS電波から現在地の正確な位置、時刻を取得できるGPSソーラーウォッチが人気を博している。その代表格とも言うべき「セイコー アストロン」が、2012年の発売から5年を迎えるにあたり「さらなる進化」を掲げて、新たにエグゼクティブラインを立ち上げた。まず第一段として発表されたのが、ホンダが独自に開発した小型ビジネスジェット「HondaJet」とのコラボレーションモデルだ。

「セイコー アストロン」は、1969年にセイコーが世界に先駆けて発表したクオーツ時計「クオーツアストロン」の名を受け継ぐモデルである。クオーツ時計が世界を席巻したように、時計史上「第二の革命」を起こすべく誕生したGPSソーラーウォッチなのだ。一方、「HondaJet」は通常、胴体後部に取り付けるエンジンを主翼の上に配置することで、高速飛行時の抵抗を軽減するとともに、客室や荷物室などのスペースを最大化。同クラスのビジネスジェット機でトップレベルの速度、高度、燃費性能を実現している。

こうした技術革新によって新しい価値を生み出し続けてきたセイコーとホンダが、「世の中の一歩先を行く快適性とステイタスの発信」をコンセプトに開発を進めてきたのが、このスペシャル限定モデルである。

ホンダが独自開発した小型ビジネスジェット「HondaJet」

「セイコー アストロン」ならではの時刻の正確性、ダイヤルの表情はそのままに、ベゼルリングにサファイヤガラスを用いることで高級感を高めたのが、エグゼクティブラインの大きな特徴である。また今回は、「HondaJet」を設計したホンダエアクラフトカンパニー社長兼CEOの藤野道格氏がデザインを監修。機体のメインカラーである鮮やかな「ホンダジェットブルー」をダイヤルやベゼルに採用し、ベゼルの10時位置にはホンダエアクラフトカンパニーがある米国ノースカロライナ州グリーンズボロ市の都市コード「GSO」が入れられた。ダイヤルは、「HondaJet」の胴体に用いられているカーボン複合材をイメージしたグラファイト調のブラック。12時位置の下には「HondaJet Special Edition」のロゴが刻まれている。りゅうずも「HondaJet」のエンジンタービンがモチーフとなっており、「HondaJet」のロゴも入れられている。

まさに「セイコー アストロン」と「HondaJet」の両方を見るたび、触れるたびに堪能できるのが最大の魅力だ。グローバルに活躍するビジネスパーソンに重宝されてきた「セイコー アストロン」をより上質に仕上げてエグゼクティブへ。世界でトップを目指すビジネスパーソンにおすすめしたい1本である。

「セイコー アストロン エグゼクティブライン ホンダジェット スペシャル限定モデル」

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