一条校で初の「ケンブリッジ国際認定」小学校、昭和女子大附属昭和小の教育

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昭和女子大学と同じ敷地にある昭和小
坂東眞理子(ばんどう・まりこ)昭和女子大学総長富山県生まれ。東京大学卒業後、総理府(内閣府)に入省。埼玉県副知事、在オーストラリア連邦ブリスベン日本国総領事などを歴任。内閣府初代男女共同参画局長を務め、退官後は昭和女子大学長、理事長を経て2016年から現職。300万部超のベストセラー『女性の品格』(PHP研究所)のほか、『やわらかい知性』(河出書房新書)、『女性の覚悟』(主婦の友社)、『与える人 「小さな利他」で幸福の種をまく』(三笠書房)など著書多数
前田崇司(まえだ・たかし)昭和女子大学附属昭和小学校校長横浜で教員、学校長や教育委員会を経て、2022年度より現職。「Lead yourself~自分リーダーシップの発揮~」を資質・能力の柱とする学校づくりに努め、今春「国際・探究」の新コース開設に尽力。モットーは「子どもの成長ファースト」。共著等に『授業力向上の鍵』『教師力向上の鍵』(ともに時事通信社)『教師の背中を押す校長・教頭の一言』(教育開発研究所)等がある
(資料:昭和女子大附属小提供)
Merete Kropp(メレッテ・クロップ)昭和女子大学附属昭和小学校 国際コース・コーディネーター、駒澤パークインターナショナルスクール校長(2018年より昭和女子大学グループ)ハーバード大学で発達心理学の修士号を、インディアナ大学で言語教育学の修士号を取得。アメリカや日本、セネガルなどの国々で幼児教育に25年以上携わる。幼児教育に関する多くの記事をワシントンポスト等に寄稿。「自由遊びから自由に学ぶ」という教育方針のもと、子どもたちが教師や友達と共に自然の中で自分たちの遊びを作りながら、創造力、協調性、コミュニケーション力を伸ばすためのカリキュラムを実践している
授業体験会には定員を大幅に超える300人近くの申し込みがあった。写真は合同相談会の様子
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