困り事がある子に必要な「ICTを活用した学びの保障」が学校で浸透しない訳

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東京大学での実践研究者用セミナー
佐藤里美(さとう・さとみ)ソフトバンクCSR本部 魔法のプロジェクトディレクター東京都出身。NECを経て、現職。東京大学先端科学技術研究センター 社会包摂システム分野 連携研究員も務める。監修に『特別支援教育ですぐに役立つ! ICT活用法 ソフトバンクによるモバイル端末活用研究「魔法のプロジェクト」の選りすぐり実践27』(Gakken)ほか
佐賀県の実践研究。iPadで文字を書く練習をする児童(左)・千葉県の実践研究。iPadで作文を作成する中学生(右)
中邑賢龍(なかむら・けんりゅう)東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー広島大学大学院教育学研究科博士課程後期単位取得退学後、香川大学教育学部助教授、米カンザス大学・ウィスコンシン大学客員研究員、英ダンディー大学客員研究員、東京大学先端科学技術研究センター教授などを経て2022年より現職。「ユニークな人材を受け入れ、多様性を認め合う社会の実現」を目指し、ICTを活用した学び支援研究、重度の知的障害や重複障害のコミュニケーション支援研究、不登校や引きこもり状態になっている若者の支援研究などを行っている。著書に『どの子も違う 才能を伸ばす子育て 潰す子育て』(中公新書ラクレ)、『育てにくい子は、挑発して伸ばす』(文芸春秋)など(写真:中邑氏提供)
教員を対象とした香川大学での「特別支援教育におけるICT活用」授業の様子
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