不登校の子どもに「学校以外の居場所」つくる、7人の子を持つ母親の素顔

3/5
自身の子どもの不登校経験を機に、学校以外で育つ子どもたちが安心して学べる街づくりを目指すFUTURE DESIGN「多様な学びプロジェクト」代表の生駒氏(撮影:尾形文繁)
「鳥が羽を休めたり、自由に選ぶことのできるとまり木」をイメージした「街のとまり木」のロゴ
学校とのやり取りをスムーズにし、子どもが伸び伸びと成長できる環境を整えることを目指して作られた「学校への依頼文フォーマット」
多様な学びプロジェクトは2022月10月、川崎市と共同で「学校が苦手な子と保護者のための街のとまり木マップ かわさき版」を作成した
生駒 知里(いこま・ちさと)「多様な学びプロジェクト」代表神奈川県川崎市高津区在住。1歳から16歳まで6男1女の母。「街を学び場に!」をモットーに、学校外で育つ子どもたちも含めた、すべての子どもたちが豊かな子ども時代を送ることのできる社会の実現をビジョンに、そのための心理的・物理的な社会インフラを整えることをミッションに活動。学校外で育つ子が平日昼に気軽に立ち寄れる場所、全国約470カ所をウェブサイトで紹介しているほか、多様な学びのキーパーソンをゲストに呼ぶオンラインコミュニティーやイベントも運営している(撮影:尾形文繁)
新着記事
東洋経済education
運営:東洋経済education×ICT編集部
>各種お問合せはこちらから