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「クリスピークリーム」がコロナを機に好調のワケ

8月27日にオープンしたクリスピー・クリーム・ドーナツ 東京国際フォーラム店。国内最大の店舗面積、オリジナル・グレーズドの製造が見学できる「ドーナツ・シアター」、限定商品の展開など、ブランド価値形成を象徴するフラッグシップ店だ(撮影:尾形文繁)この記事の画像を見る(◯枚)
広いイートインスペース。東京国際フォーラム内という立地から、観光客やインバウンド需要も視野に入れている(撮影:尾形文繁)
ドーナツ・シアター。オリジナル・グレーズドが製造される様子は工場見学としてのエンターテインメントを提供するほか、商品の新鮮さや信頼性を伝える役割も果たしている(撮影:尾形文繁)
ドーナツは手前から時計回りに、「クリスピー・クリーム・プレミアム 東京 メルティング ストロベリー マウンテン」(990円)、「マッケンチーズ」、「スロッピー ジョー」(いずれもテイクアウト626円、イートイン638円)、「クリスピー・クリーム・プレミアム 東京 プレミアム バタークリーム ラムレーズン」(テイクアウト367円、イートイン374円)。ドリンクは左から、「カシス オレンジ アールグレイ」「ベリー ベリー ミルク エスプレッソ」いずれもテイクアウト626円、イートイン638円(撮影:尾形文繁)
クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン代表取締役社長の若月貴子氏。西友やコンサルティングファームなどを経て2012年に入社。管理本部長としてバックオフィス全般を担当し、2014年に副社長、2017年に社長に就任した。大量閉店後、今に至るまでの一連の改革を担った人物だ(撮影:尾形文繁)
1カ月半ごとに新商品を発売し、定番商品と合わせ16〜18種類を常時そろえるという(撮影:尾形文繁)
ダズンボックスの蓋をあけたときの驚き、楽しさを大切にした商品づくりが特徴(撮影:尾形文繁)
クリスピー・クリーム・ドーナツがコロナを機に好調だ。2022年8月27日には国内最大の店舗面積を有す東京…