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信州・上高地線、22年ぶり新車で描く「復旧後」の道

アルピコ交通の新車20100形(記者撮影)
側面から見た20100形(記者撮影)
松本寄りの車両20101号車の正面(記者撮影)
20101号車はモーター付きの電動車(モハ)。東武時代のナンバーは25853(記者撮影)
運転室後ろの側面に入った「Highland Rail」のロゴ(記者撮影)
新島々寄りの車両20102号車。パンタグラフが2基あるがモーターなしの「クハ」だ(記者撮影)
側面には大きく「ALPICO」のロゴが入る(記者撮影)
車端部には車いすスペースを設置(記者撮影)
側面の行先表示機は行先と「上高地線」を交互表示(記者撮影)
側面の行先表示機は行先と「上高地線」を交互表示(記者撮影)
20102号車の前面。東武時代のナンバーは24803だ(記者撮影)
制御装置は東洋電機製造製の新品。回生ブレーキと発電ブレーキを併用する(記者撮影)
補助電源装置はアルピコ交通初のSIV装置を搭載した(記者撮影)
SIV装置の電力を安定して供給するために20102号車はパンタグラフを2基搭載する(記者撮影)
20101号車にはパンタグラフを1基搭載。冬季の「霜取り」の役割がある(記者撮影)
20101号車の台車(記者撮影)
20102号車の台車(記者撮影)
2両はドア周りの高さが微妙に異なる。こちらは20101号車(記者撮影)
こちらは20102号車。ドアのふちと横の継ぎ目の位置関係が20101号車と異なる(記者撮影)
カラーリング前の20100形=2022年1月(記者撮影)
カラーリング前の20100形=2022年1月(記者撮影)
台車に排障器がないため、前面下部のスノープラウは排障器兼用の意味合いがあるという(記者撮影)
新設した運転台(記者撮影)
20102号車の車内。内装は東武時代から一新した(記者撮影)
通路上に設置した29インチワイド液晶モニター。1両当たり6台搭載している(記者撮影)
プラズマクラスターイオン発生装置も設置(記者撮影)
ドアの開閉用ボタン(記者撮影)
東武の車両でおなじみの注意書き。残っているのではなくわざわざ同様のものを作成して張ったという(記者撮影)
ドアのステッカーも東武と同スタイルだ(記者撮影)
ドアのステッカーも東武と同スタイルだ(記者撮影)
渚―松本間バス代行を示すドア上の路線図(記者撮影)
20102号車の車端部にある銘板(記者撮影)
20102号車は荷棚が網状のスタイルだ(記者撮影)
20101号車の車内(記者撮影)
20101号車の車端部にある銘板(記者撮影)
20101号車は荷棚がパイプ状だ(記者撮影)
2022年3月25日、出発式の開かれる新島々駅へ向かう20100形(記者撮影)
新島々駅に到着した20100形(記者撮影)
新島々駅で従来車の3000系と並んだ20100形(記者撮影)
運転士への花束贈呈(記者撮影)
出発式での関係者によるテープカット(記者撮影)
関係者を乗せた1番列車が新島々駅を出発(編集部撮影)
関係者らを乗せて快走する20100形の運転台風景(記者撮影)
沿線では新車に手を振る人が(編集部撮影)
早春の松本平を走る20100形(編集部撮影)
早春の松本平を走る20100形(編集部撮影)
山並みをバックに走る20100形(記者撮影)
アルピコ交通上高地線の新型車両20100形(記者撮影)
アルピコ交通20100形は東武鉄道の元日比谷線乗り入れ用車両20000型の中間車両を改造した(写真:東武鉄道)
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上高地線は鉄橋の被災で途中の渚駅止まりとなっている。新型車がフェンスの先の松本駅へ乗り入れを果たす日は近い(記者撮影)
東京都心の地下を走り続けた電車が、北アルプスのふもとを走る鉄道の新たな顔に――。上高地や乗鞍高原な…