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「巨大ケーキとゴンドラ入場は諦めたくない…」 結婚費用は平均326万円 なぜ若者は"大きな結婚式"に憧れるのか

6分で読める
ウェディングケーキ
披露宴にかける総費用の平均は過去最高額を更新した(写真:brostock/PIXTA)

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「最近は親族だけでの家族挙式がはやっていて、友人の多くもそうしています。でも、僕たちは昔ながらのお城のような式場で、身長よりも高いウェディングケーキが登場するような結婚式を挙げたいんです」

そう語るのは、都内在住の30代の男性。3年間交際してきた女性と11月22日の「いい夫婦の日」に婚姻届を出す予定だ。来年には結婚式を挙げようと考えている。

「ところが、いろいろな式場からパンフレットを取り寄せているうちに、思い描いていた結婚式を挙げるには想像以上のお金がかかることがわかり、意気消沈しています」(男性)

結婚式に対する考え方の変化

物価高が続き、日々の生活で節約を意識する人が増えるなか、披露宴(ウェディングパーティーなど)にかける総費用の平均は過去最高額を更新した。

当記事は、AERA DIGITALの提供記事です

マイナビウエディングが9月に発表した「2026年 結婚・結婚式の実態調査」によると、「挙式と披露宴(ウエディングパーティーなど)を行った人の総費用」は平均326.1万円。

前年から10.2万円増加し、調査開始以来、最も高い金額となった。

一方、結婚式の実施率(予定を含む)は59.4%で、前年の59.1%からほぼ横ばい。直近3年間は約6割の水準で推移している。

実施率が大きく変わらないなかで、なぜ費用は増えているのか。マイナビウエディング編集長の片山裕美さんによると、その背景には結婚式に対する考え方の変化があるという。

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