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ライフ #自動車最前線

ホンダ「スーパーワン」をレーシングドライバー視点で分析、航続距離と引き換えに得た軽快なハンドリングこそ真骨頂

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2026年5月22日に発売したホンダの小型BEV「スーパーワン」(写真:三木 宏章)

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今から40年くらい前、鈴鹿サーキットで「シティターボレース」、さらに翌年から「シティ・ブルドッグレース」に参戦していた身からすると、ホンダから新しく登場した新型BEV「スーパーワン(Super-ONE)」は興味深いクルマだよね! 過去に「シティ・ターボ」や「シティ・ターボⅡ」でレースをしていた経験があるので、そんな名車の復活は感慨深い。

【写真】話題沸騰、ホンダ「スーパーワン」の内外装をチェック(78枚)

ブルドッグを彷彿とさせる外観は◎、内装はもう一声

往年の名車「シティ・ターボⅡ」を彷彿とさせるデザイン、そして最大260万円の補助金が受けられることで話題となっているホンダのスーパーワン(写真:三木 宏章)
スーパーワンのインテリア。基本的なデザインはベースとなったN-ONE e:を踏襲すが、メーター表示やLEDイルミネーション、専用スポーツシートなどを備える(写真:三木 宏章)

まず見た目だが、ベースになっている軽自動車「N-ONE e:」に比べると、好き嫌いはあるにせよ、ブリスターフェンダーでワイド感を強調させたスタイルは純粋にカッコいいと思う。ただ、乗り込んでしまうと、内装は軽自動車感があるので、メーターまわりとか、少しスポーツカーっぽい味付けがほしかったかな。

ただ、このあたりはEVを普及させるため、コストを抑えたところが大きいのは重々承知。例えば、無限やホンダアクセス、さらにアフターパーツメーカーに開発を頑張ってもらって、自分好みにカスタマイズできるようになると嬉しいかな。実際に無限のカスタマイズ仕様はカッコいいと思ったよ!

そして、気になる走りだが、まず衝撃を受けたのが卓越したハンドリング性能。今回は、箱根のワインディングを中心に試乗したが、コーナーに飛び込んでいくと、まるで重心の低いミッドシップスポーツカーを操っているような感覚に陥った。腰高な見た目なので、独特な乗り味を想像していたけど、いい意味で期待を裏切られたね。

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