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陸と海を駆けるモビリティ企業として、2輪やマリンのイメージが強いヤマハ発動機。それが今、半導体やロボットでも新たな市場を切り開きつつある。
強烈な追い風になっているのが、AI特需による半導体後工程製造装置のニーズ急増だ。グループで半導体関連事業を担うヤマハロボティクスの中村亮介社長は「需要は30年まで継続的に拡大する」と力を込める。
半導体分野に付き物となる巨額の投資負担に対応するために、他社との提携プランも浮上している。中長期ではコア事業の2輪と船外機に続く「第3の柱」に育つ期待が膨らみつつある。
本記事では業績のV字回復を支える「半導体事業の強み」や、巨額投資の壁を乗り越えるための「提携戦略」、さらに産業用ロボットが挑む「コト売りへの転換」など、ヤマハ発動機の次なる成長シナリオを詳しく解説します。
半導体と実装機が支えるV字回復
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