AI向け半導体材料の需要拡大を背景に、今年5月には上場来高値5828円まで急上昇したJX金属。この間に実施したENEOSホールディングスが保有する株式の公開買い付けとその後の自己株消却も強力な追い風になった。
しかし、6月以降は高値圏での一進一退が続いている。世界的なニッチトップとしての技術力や中長期の成長性への期待は根強いにもかかわらず、株価がやや伸び悩んでいる理由はどこにあるのだろうか。
半導体需要の増加が追い風に
6月に入ってから、JX金属は相次いで増産投資を発表している。
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