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「1日30分しか寝ない男」堀大輔、生配信で"自爆"の週に「睡眠研究者」がノーベル賞級の栄誉の皮肉…両者は"接触"していた

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堀大輔氏
生配信4日目の堀氏。マッサージを受けて、今にも眠りそうだが……(画像:YouTube「ショートスリーパー堀大輔の日常」より)
  • 城戸 譲 ネットメディア研究家・コラムニスト・炎上ウォッチャー

INDEX

「1日30分睡眠」を続けていると公言する、“ショートスリーパー”の堀大輔氏が、自身の生活を1週間にわたって生配信した。「本当は寝ているのでは」という疑惑を晴らすための企画だったが、結果として疑惑は増え、話題の中心は睡眠の真偽から「次は何が起きるか」へと移っていった。
皮肉なことに、配信が始まった9月9日は、筑波大学の柳沢正史教授が「アメリカのノーベル賞」と呼ばれるラスカー賞の受賞者に選ばれたと発表された日でもある。しかも堀氏は以前、柳沢教授の研究機構に自ら接触を試みていた。なぜ堀氏の配信は"自爆"したのか。そして、この偶然が浮かび上がらせる「怖さ」とは――。

「ショートスリーパー」は登録商標だった

まずは、そもそも堀氏とは、どういった人物なのかを見ていこう。公式プロフィールには、GAHAKU株式会社の代表取締役で、一般社団法人日本ショートスリーパー育成協会の代表理事と記されている。ちなみにこの団体は、「ショートスリーパー」の登録商標を持っている。

プロフィールによると、18歳から睡眠を独自に「研究」し、25歳で短眠に挑戦。2カ月で睡眠時間が45分以下となり、それをもとに睡眠コントロールカリキュラムを開発したと説明している。

ホームページでは、睡眠についての講演やセミナー登壇、TV・メディア出演をしていると説明されている(画像:GAHAKU株式会社公式ホームページより)

協会の公式サイトでは「睡眠改善プログラム」が紹介されており、原稿執筆時点では「2カ月(通常は1カ月)16万5000円」とアナウンスしている。なお、ここでは睡眠時間の長短について書かれておらず、「夜は安心して眠りにつき、朝はすっきりと目覚められる状態」を目指すとしている。

日本ショートスリーパー育成協会の公式サイトで販売されている「睡眠改善プログラム」(画像:一般社団法人日本ショートスリーパー育成協会ホームページより)
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