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ライフ #生まれつきの才能は不要 東大「逆転合格」の作法

「子どもが漫画やラノベしか読まない」→バカな子に育つ?読書させたい親がやりがち"逆効果"なNG行動とは

7分で読める
ドラゴン桜
(漫画:©︎三田紀房/コルク)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当

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「頭がいい」といわれる人の特徴になるような能力というのは、先天的に決められている部分があると考える人が多いのではないでしょうか。東大生が勉強に目覚めるきっかけとなった“神”授業を紹介する書籍『勉強が面白くなった瞬間』を9月に上梓する東大カルペ・ディエムの西岡壱誠氏はその考えを否定します。
漫画『ドラゴン桜2』(講談社)編集担当も務めた西岡氏が、後天的に身につけられる「東大に合格できるくらい頭をよくするテクニック」を伝授するこの連載。第254回は子どもの読書についてお話しします。

自分は教育の仕事をするなかで、保護者の方からさまざまな相談を受けます。そのなかでも、特によく聞くのが、子どもの読書についての悩みです。

「うちの子、ライトノベルばかり読んでいるんです」

「活字の小説には見向きもしないで、漫画ばかり。これで大丈夫でしょうか」

「もっと将来の役に立つ、ちゃんとした本を読ませたほうがいいですよね?」

本を読んでほしい。活字に親しみ、語彙や知識を増やしてほしい。しかし、いざ子どもが夢中になっているものを見ると、漫画やライトノベルばかり。「これで本当に読解力がつくのだろうか」「もっと名作文学や新書を読ませるべきではないか」と、不安になってしまうのもわかります。

子どもが“ちゃんとした本”を読まないという悩み

『勉強が面白くなった瞬間: 自ら机に向かう子になる15の“神”授業』(東洋経済新報社)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

前回の記事では、「英単語と日本語訳を1対1で丸暗記しようとする真面目さが、かえって英語を使いにくくすることがある」という話をしました。

実は、今回の読書の話も、根っこはよく似ています。

「勉強とは、こうあるべきだ」

「読書と呼べるのは、この種類の本だけだ」

そんな大人の「正しい学び」のイメージが、かえって子どもの学びの入り口を狭めてしまうことがあるのです。

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