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「子どもに勉強を好きになってもらうには、どうすればいいでしょうか?」
講演会や取材の場で、保護者の方からよく聞かれる質問です。
問題集を買う。塾に通わせる。毎日机に向かう習慣をつける。もちろん、どれも大切でしょう。ただ、僕はこの質問をされると、少し意外に思われる答えを返します。
「家族で旅行に行くのも、とてもいいと思います」
東大生「子どものころ年2回以上国内旅行していた」が半数超え
旅行は遊びで、勉強とは正反対のもの。そう感じる人もいるかもしれません。しかし、東大生に子どもの頃の話を聞いていると、「家族でよく旅行をした」という人が少なくありません。
実際、東大生263人を対象にしたアンケートでは、半数を超える人が、小学生の頃に年2回以上の国内旅行を経験していました。
もちろん、この結果だけで「旅行をすれば成績が上がる」「旅行の多い家庭ほど東大に入りやすい」とは言えません。旅行にかけられる時間や費用など、家庭環境の違いもあります。それでも僕は、旅行という体験には、子どもが勉強を面白いと感じるための大切な要素が詰まっていると思っています。
弊社カルペ・ディエムが運営するアプリ「東大生アンケート」で、8月15日から31日にかけて、東大生263人にアンケートを実施しました。
まず聞いたのは、「小学生の頃、1年に何回くらい国内旅行(1泊以上)に行っていたか」です。
※外部配信サイトでは図表が見られない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でご覧ください。

最も多かったのは「2〜3回」で、43.7%。「4〜5回」「6回以上」を合わせると、年2回以上旅行していた人は52%と、全体の半数を超えました。
一方、「0回」と答えた人は8.4%。裏を返せば、91.6%の東大生が、小学生の頃に年1回以上は泊まりがけの国内旅行をしていたことになります。



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