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キャリア・教育

やたらと飲みに誘ってくる上司に聞かせたい…アマゾンで上司が部下に「絶対に言わない禁句」と「必ず求めてくる報告」

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そもそもアマゾンでは酔っぱらって仕事の話をする文化がないという(写真:takeuchi masato/PIXTA)
  • 佐藤 将之 エバーグローイングパートナーズ代表取締役/事業成長支援アドバイザー
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「マサ、なかなか抜け出せなくて、すごく苦しんでいるのはわかるよ。どうやったら僕は君のことが助けられる? 何がわからないか教えてくれ。そうしたら、僕は分析できる人間を知っているから、彼らにいくらでも分析させるし、必要なら人を送るよ」 

と言うのです。うれしくて、私は涙が出そうになりました。このようなSVPの考え方、声のかけ方は、その後部下とのコミュニケーションを取る上で大きな参考になりました。

最低の評価を下されるのは「評論家」

また、アマゾンでは、部下が「それは違うと思います」と意見したとき、権威を笠に「なぜ上司の言うことが聞けないんだ?」という言い方も禁句。相手の意見の背景まで聞き取った上で、自分の意見と比較し、どちらがお客様にメリットがあるかを検討すべきです。

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アマゾンの社内で最も嫌われるのは"評論家"──人の失敗を指摘するのが仕事になっている人間です。

私も、オペレーション部門に異動してすぐの頃、上司であるジェフ・ハヤシダに「数字的にはこうなのでしかたないんです」といった主旨の意見をしたところ、「そういう評論家みたいな話はいらないよ。現場に行って実績を見せてくれないか」と言われたことがあります。

現場を見ず、何の創意工夫もせずに発言していないか? 数字の表側だけ見て言い訳をしていないか? そういう姿勢をたしなめられたわけです。

マネージャーは「人・物・金」といったリソース(資源)を持っているのですから、必要なリソースを部下に提供し、部下の目標達成をサポートするのが仕事です。「なぜできないのか?」「自分で何とかしろ」といった、責任転嫁の発言を繰り返すマネージャーはアマゾンではまったく評価されません。

年1回行われる人事評価でも、部下はもちろん、同僚や上司からも「オーナーシップがまったくない人物です」と最低の評価を突きつけられることになります。

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