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「マイナアプリ」に変わったマイナポータル、口座開設やフリマの本人確認がマイナンバーカード中心になる理由

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マイナアプリ
8月25日に提供が始まった「マイナアプリ」。アイコンはマイナンバーカードと同じピンクと桜の意匠だ(画像:デジタル庁)
  • 石井 徹 モバイル・ITライター

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スマートフォンの「マイナポータルアプリ」が8月25日、「マイナアプリ」に変わった。デジタル庁が、マイナンバーカードで本人確認を行う「デジタル認証アプリ」の機能を統合し、名称とアイコンを改めた。利用者がアプリを入れ直す必要はない。

統合の背景には、オンラインの本人確認をマイナンバーカードへ集約していく政府の方針がある。2027年4月には、運転免許証の写真をアップロードする方式の本人確認が廃止される予定だ。口座開設などで慣れ親しんだ手段が消えたあと、受け皿になるのがこのアプリだ。

手元のスマホで何が起きたのか

マイナポータルアプリは、行政サービスのウェブサイト「マイナポータル」へのログインや、マイナンバーカードのスマホ搭載に使うアプリで、ダウンロード数は7月末時点で7941万を超える。ここに統合されたデジタル認証アプリは、官民のサービスがカードを使った認証や電子署名を受け付けるためのアプリで、ダウンロード数は761万と1割に満たなかった。普及しているほうのアプリを残し、そこへ少数派の機能を取り込む統合だ。

現行のマイナポータルアプリをアップデートすると利用できる。新たなダウンロードは必要ない(画像:デジタル庁)

名前が似ていて紛らわしいが、役割は3層に分かれる。本人確認の土台になるのがマイナンバーカード、それをスマホで使うためのアプリがマイナアプリ、カードでログインして医療費や税の情報閲覧、行政手続きの申請を行うウェブサイトがマイナポータルだ。今回変わったのは真ん中のアプリだけだ。マイナポータルはこれまでどおり使える。

マイナンバーカード、マイナアプリ、マイナポータルの関係(画像:デジタル庁)
【写真を見る】「マイナアプリ」に変わったマイナポータル、口座開設やフリマの本人確認がマイナンバーカード中心になる理由(8枚)
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