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STARTO ENTERTAINMENTの7人組アイドルグループ・WEST.から藤井流星と小瀧望のメンバー2人が脱退することが発表された。
近年では同事務所のグループから、メンバーが脱退すること自体は珍しいことではなくなってしまった。ただ、2人以上が同時に脱退する例はあまりなく、ジャニーズ事務所時代を含めても、2000年代以降では、11年にNEWSから2人が、23年にKing & Princeから3人が抜けた例があるのみである。
2人が同時に抜けるというだけで異例の事態なのだが、WEST.はグループとしての活動を協議中と発表され、出演予定だったフェスの返金対応もなされるなど、相当にイレギュラーな事態となっている。
ジャニーズ事務所に関する著書も多い筆者がこの“異例さ”の背景と、WEST.にあった“自主性の呪い”について解説する。
「藤井・小瀧の脱退理由」は、これまでの脱退者とは違う
ジャニーズ事務所時代を含めて、グループからメンバーが抜ける場合は、やりたいことが明確で、その実現のためにグループを抜けるという、前向きな形式をとることが多い。例えば、A.B.C-Zから23年に脱退した河合郁人は、その理由を「MCになりたい」と説明していた。
今回のケースのように、グループをやめるが事務所には所属し続ける場合は、その後について言葉を濁す必要もないので尚更、個人でやりたいことの説明をするのが通例である。


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