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転職するか2年悩んでも決められない…「もっと考えれば答えが出る」と思う人が見落としていること

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(写真:trickster*/PIXTA)

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「転職したいけれど、なかなか決められない」「独立したいと思いながら、何年も準備を続けている」「仕事のことを考えているはずなのに、同じところをぐるぐる回っている」――。このように、ひとつの悩みを長く抱え続けているビジネスパーソンは少なくありません。答えを出そうと情報を集めたり、周囲に相談したり、自分なりに何度も考えたりしている。それでも前に進めないと、「自分は優柔不断なのではないか」「決断力が足りないのではないか」と、自分を責めてしまいがちです。
しかし、悩みが長引くのは、必ずしも「考える力」が足りないからではありません。むしろ真剣に考えているからこそ、ひとつの考え方にとどまり、思考が"渋滞"してしまっている可能性があります。そこで今回は、『「考えているのに進めない」がなくなる 思考渋滞から抜け出す方法』の著者・佐野創太氏が、なぜ悩みが長期化するのか、そして「思考の3車線」を切り替えることで、どうすれば思考の渋滞から抜け出せるのかを解説します。

同じ悩みを何年も考え続けてしまうのはなぜか

「会社を辞めようか、もう2年くらい悩んでいる」「独立したいけれど、もっと成長してからと思っているうちに、いつまで準備すればいいのかわからなくなった」など、キャリアにまつわる悩みでは、こうした状態に陥ることがあります。

本人は、決して何もしていないわけではありません。転職サイトを見る。求人情報を調べる。友人や家族に相談する。メリットとデメリットを書き出す。それでも、決められない。こうした状態が続くと、「自分には決断力がない」と考えてしまいがちですが、原因は決断力の有無ではありません。

長期化しやすい悩みには、共通する3つの特徴があります。「取り返しがつかない」「深い不安を伴う」「誰も代わりに決められない」です。

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