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米連邦準備理事会(FRB)のウォーシュ議長はこれまで、金融政策の見通しについて事前にヒントを与えることに否定的な姿勢を示してきた。しかしインフレの高止まりや今後どのような対応を取るのかについて市場の関心が高まる中で、28日にその姿勢をやや和らげたように見えた。
米西部ワイオミング州ジャクソンホールで開催されたカンザスシティー連銀主催の年次経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で初めて講演したウォーシュ氏は、市場参加者が金融政策の方向性をある程度読み取れるだけの情報を提供。その結果、市場では来月の利上げ観測が強まり、多くの関係者はこれを「FRB本来のコミュニケーションへの回帰」と受け止めた。
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