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「ズボンをはくときにわかる」衰えサインとは? 40代から始まる筋肉・柔軟性・バランス感覚の変化を理学療法士が解説

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立っている人物
ズボンをはくときにわかる衰えのサインとは?(写真:Luce/PIXTA)
  • 上村 理絵 理学療法士、リタポンテ取締役

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老化がコントロールできるとしたら……夢のような話だと思うでしょうか? 実は、日々の小さな気づき、受け止め、そこへのアプローチで、 自らの「老い」をゆるめる方法があります。
その方法を教えてくれるのは、理学療法士の上村理絵さんです。通所介護事業所「リタポンテ」で、日々たくさんの利用者と接する中で感じてきたことを、老化の兆しが始まる40代、さらには50代以降の方々に向けて、この先にある老化をどうコントロールしていくかをまとめました。
老化はコントロールできる。1年後、5年後、10年後の自分のために』から一部を抜粋・編集してご紹介します。

動かさない筋肉から老化する

もちろん個人差はありますが、40歳をすぎた頃から、筋肉は少しずつ細くなり、筋力が落ちていることを感じやすくなります。

•駅などでエスカレーターを使うことが増えた
•ドタバタとしか走れないようになった
•思ったように、すっと動けない など

そんな感覚はないでしょうか。こういう変化は、ものすごく困るほどではないけれど、たしかに「前とは違うな」と感じるものですよね。

この背景には、筋肉の量だけではなく、筋肉の反応や回復に時間がかかるようになるなどの変化が関係しています。筋肉を使って筋肉痛になっても、若い頃は、少し休めば回復していました。でも、もう「少し休めば自然に」は望めず、そろそろ対処しないと衰えていく年齢でもあります。

筋肉は、使わなければ使いにくくなります。でも反対に、きちんと使っていけば、働きやすさを保ちやすくなります。

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