それはどういうことかというと、たとえば、
•歩き出す
•体の向きを変える
•少しふらついたときに、バランスを取り直して踏ん張る
こうした日常の場面で、きちんと反応してくれる筋肉がある体でいるということです。それが、年齢を重ねても動きやすい体を保つために必要な筋肉なのです。
老化で柔軟性が失われる理由
関節は、体の動きをつなぐ大切な場所です。
立つ・歩く・しゃがむ・振り向く・手を伸ばすといった何気ない動きの中で、関節はいつも動いています。ところが、年齢を重ねると、関節の動く範囲は狭くなりやすく、以前は自然にできていた動きが、どこかぎこちなくなったり、少し引っかかるように感じたりすることがあります。
関節の衰えは柔軟性に表れます。筋肉がきちんと働いていても、関節がなめらかに動かなければ、体は思うように動いてくれません。
そうなると、何が起こるかというと、ケガをしやすくなります。とっさの出来事に、体がついていけず転んでしまい、捻挫をしたり、骨折したりということが起きやすくなります。
そこまでではなくても、
•少しバランスを崩したときに立て直す
•しゃがんで物を取る
•うしろに腕をまわす
そういう何気ない動きが、少しずつやりにくくなってきます。


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