■下り—「上へ上へ」で、背骨を天にねじ込むように
下りで、脚(特に膝)がつらい方は、先に足だけ下ろし、大腿の前側で踏ん張り、膝を前に押し出しながら上体を下ろしているはず。このままでは脚がかわいそうです。らせん流ゆるらく歩きだと、重心と一緒に足が下りるので、脚への負担は軽くなります。
でも、下りでは体重以上の力が脚にかかるので、もうひと工夫。
「上へ、上へ」と(心で)唱えながら、背骨を天にねじ込む意識で下りましょう。足を着く時、膝がスッと伸び、膝や大腿への負担が減ります。「上へ上へ」がないと、からだは潰れます。
「足さすり」で足を柔らかくしておこう
■砂利道・凸凹道—大地を愛でる気持ちで歩こう
日頃、舗装路しか歩いていないと、砂利道や土の凸凹道を敬遠、あるいはおっかなびっくりで緊張して歩く人がいます。
不整地は地球の肌がむき出しになっているところ。そこを歩けば地球の肌ざわりを足裏でじかに感じられます。
また、不整地で小さくバランスを崩しては調え、崩しては調え歩くことによって、からだの歪みが自動修正されます。日頃から「足さすり」で足を柔らかくしておき、足裏で、地球を愛でるように愛でるように歩いていきましょう。


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