さらに着脱式のテーブルをセットすれば、対座式のダイネットにもなり、室内でゆったりとくつろぐことも可能だ。室内後方の右側にはキャビネットも備え、テレビやIHコンロなどを収納可能。シンプルな構成ながら、クルマ旅を楽しめる必要最低限のアイテムを備えることができる。
なお、価格(税込み)は、ETCやドライブレコーダーなどのオプションを備えた展示車の場合で、907万8380円だ。
トイファクトリー
一方、岐阜県を拠点とするトイファクトリーでは、同じくPV5パッセンジャーをベースに、専用ベッドキットを組み込んだ仕様を展示した。
こちらも、外観はほぼノーマルのままとした3ナンバーの車中泊仕様。キットの特徴は、背もたれを前に倒した2列目シートと荷室の上に、全長1850mm×幅1400mmのマットをセットすることで、大人2名がゆったりと横になれる就寝スペースになること。ベッド用のマットは分割構造で、1枚ずつが軽いため、女性や子供でも手軽にセットアップが可能だ。
また、3人がけの2列目シートは、6:4分割可倒式のため、1席だけ背もたれを起こし乗車仕様にすることも可能。その際、マットも分割式のため、ベッドスペースを残したまま3人乗車仕様にできるなど、荷物の量や乗車人数に合わせたアレンジが可能だ。
加えて、ベッドマットの下には、キャンプギアや荷物を収納できるラゲッジスペースも確保。就寝スペースを展開したままでも、テールゲートから荷物の出し入れが可能で、快適な車中泊に欠かせない実用性も実現する。


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