1922年から1991年までの約70年間、ロシアを中心に15の共和国で構成された、ソビエト社会主義共和国連邦(ソ連)。2026年6月、筆者はソ連の構成国であった≪カザフスタン≫の旧首都に2泊する機会があった。
海外を旅する際に「宿泊代」をいかに抑えるかは、リュック1つで世界を飛び回る“バックパッカー”の腕の見せ所だ。とはいえ2段ベッドがずらりと並んだドミトリールームは、35歳の筆者には体力的にそろそろ辛い。よって最近はシングルルームの「民泊」を頻繁に利用している。
カザフスタンの民泊は「団地」だった。宿泊料金は1泊6080円。建物の築年数は不明だが、全体的にかなり年季が入っており、あくまで私の推測だが、おそらくソ連時代に建築された可能性が高そうだ。
入り口は暗証番号で突破
佐藤「今空港に着きました」
オーナー「OK。アパートメントで待ってる」
佐藤「近くに着いたけど入り口が見つからない」
佐藤「写真」
オーナー「そこから動かないで。今から行く」
海外の民泊の難点は、ホテルと違って場所がわかりにくいケースが少なくないこと。特に夜間は外観が見えにくいので厄介だ。今回は鍵を手渡しされる宿泊先だったので、オーナーが意欲的に動いてくれてラッキーだったが……。過去に私は暗証番号付きのセキュリティBOX、ここに鍵が入っていると教えられた集合マンションで約1時間、「BOXどこやねん」と彷徨ったことがあった。


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