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ライフ #肉体派ライターのガチ検証

旧ソ連の面影残る《カザフスタンの"普通の団地"》に1泊6080円で宿泊…外観からは想像できない「部屋の中」に驚いた

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カザフスタンの団地
「ソ連時代の集合住宅?」「げっ、お金が足りない」……1泊6080円≪カザフスタンの団地≫に民泊した正直な感想(写真:筆者撮影)
  • 佐藤 大輝 肉体派ライター・ウーバー配達員ライター
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団地の入口。左側に暗証番号を入力する機器が設置されている。中に入るとベビーカーが置かれていた(写真:筆者撮影)

団地の入り口には暗証番号を入力する「共用扉」が付いていた。開錠されるとピーーーと音がするので手動で扉を開ける。団地は4階建て。エレベーターは付いてない。階段は薄暗く、レトロな感じ。階段には窓が付いていたが、空気の循環はかなり悪そうだ。空気が籠っているせいか、まるで遺跡の中にいるような独特の臭いがする。

筆者が到着したのは深夜だった。不気味なオレンジ色に照らされている部屋が、今回筆者が宿泊した部屋(写真:筆者撮影)
昼はこんな感じ。ちなみに部屋の前にある緑色の細い棒はハシゴ。クモの巣だらけだったので登らなかったが、屋上に出れる構造のようだ(写真:筆者撮影)

筆者の部屋は4階だった。縦に長いタイプの鍵を差し、1~2回くらい回転させると開錠できる。鍵が開いたのか閉まったのかイマイチよくわからないため、宿泊中は何度もドアノブをガチャガチャしたが、これは海外の宿泊先ではよくある光景だ。日本の鍵穴は優秀だと思う。なぜなら鍵を差して半回転くらいで開錠できるから。

地元民の“リアル”を味わうという贅沢

日本で例えると1DKのような間取りになるのだろうか。扉を開けて、右側には居室。左側にはキッチン。中央にはバス・トイレ……。おそらくキッチン周りなどはリフォームされているのだろうけど、地元民(しかも旧ソ連の構成国!)のリアルな生活感が味わえる点は、民泊最大の魅力かもしれない。

扉を開けた瞬間の景色はこんな感じ(写真:筆者撮影)
全体的にやや年季が入っているが、清潔感は保たれていた(写真:筆者撮影)
インナーバルコニー。滞在中、ユニクロのパンツを洗濯して干したのだが、外干しと変わらないレベルでちゃんと乾いてくれた(写真:筆者撮影)

居室にはソファ、ダブルベッド、テレビが置かれていた。清潔感は良好。部屋の広さは10畳くらい。インナーバルコニーが設置されているため、より部屋が広く感じる。洗濯物を干すためのラック、アイロンが置かれている気遣いが嬉しい。見たことのない色をしたカメムシがいる点は嬉しくないが、インナーバルコニーは共用フロアという認識で手を打とう。

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