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キャリア・教育

10年後の大学入試はどう変わるか「課外活動したほうがいい?」「勉強以外も大事?」と悩む必要はない本当の理由

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受験生
東北大学の入試改革などを手がかりに、これからの入試の行方を読み解く(写真:Fast&Slow/PIXTA)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当

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大学入試の方法として総合型選抜や学校推薦型選抜が広がる現在、「10年後の大学入試」について、保護者からの質問が絶えない。書籍『地頭力の正体』を7月に上梓し「本当の頭のよさ」を説く著者・西岡壱誠氏が、東北大学の入試改革などを手がかりに、これからの入試の行方を読み解く。

「今の小学生は、どんな受験をするんですか?」

自分は仕事柄、保護者の方から大学入試について質問されることが多いのですが、最近特によく聞かれる質問があります。

『地頭力の正体』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

「10年後の大学入試って、どうなっていると思いますか?」

この質問は、特に現在小学生のお子さんを持つ保護者の方に多い悩みですね。現在大学入試では、総合型選抜や学校推薦型選抜が広がっています。

文部科学省が2025年11月26日に公表した「令和7年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況」を見ると、2025年度の大学入学者のうち総合型選抜での入学が19.5%、学校推薦型選抜が34.1%。合わせて半数を超えました。

だからこそ、こんなお悩みを持っている人が多いです。「今までと同じように、子どもに勉強だけさせていていいのだろうか」「小学生のうちから課外活動をさせたほうがいいのか」「いや、推薦入試なんて一過性のブームで、10年後にはまた一般入試中心に戻っているのではないか」と。確かに悩ましいところですよね。

もちろん、自分には10年後のことを正確に予言することはできません。とはいえ、大学の先生や教育関係者、入試に詳しい人たちと話をしていると、かなりこうなる可能性が高いんじゃないかと思っていることが1つあります。

それは、「一般入試と推薦入試が、今よりもっと混ざっていく」ということです。「一般入試がなくなって、全部推薦になる」ということではありません。逆に、「推薦ブームが終わって、ペーパーテストだけの世界に戻る」ということでもありません。

学力も見る。学力以外も見る。そんな入試が主流になっていくのではないかと思うのです。

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