有料会員登録 東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

まさか、きょうだいも学校に行かなくなるなんて…"3人の子の不登校"を経験した母が焦り「何とかしなければ」を手放せた訳

8分で読める
兄弟
2024年度に不登校だった子は小中学校あわせて35万3970人と12年連続で過去最多を更新(写真:Ushico / PIXTA)

INDEX

「うちの子が不登校になってしまった。どうしよう」。そう悩んでいるうちに、気がつけば、きょうだいまで学校へ行けなくなってしまった……。そんな家庭は少なくない。夏休み明けの9月は不登校が最も増える時期だ。ここでは3人の子どもの不登校を経験した「明るい不登校」代表 山本りか氏の著書『きょうだい不登校「学校に行きたくない」を連鎖させない家族のあり方』を一部抜粋・編集して、不登校がきょうだいに与える影響を考える。

真似をして不登校になったのか?

きょうだいがともに不登校になってしまうと、最初は「上の子の影響かな?」「真似しているだけでは?」「甘えているのでは?」そんなふうに感じる保護者も多いと思います。

でも、実際には、〝真似〞だけでは説明できないことがたくさんあります。家庭の中の空気、親の不安や焦り、きょうだいそれぞれの役割、「いい子」でいようとする気持ち、言葉にできなかった苦しさ。このように、「きょうだい不登校」には、見えにくい背景が複雑に重なっています。

2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数