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「Pixel」が世界シェア1%しかないのに、モノ売りより"AI体験"に懸けることにした《グーグル・表参道新旗艦店》の目論見

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Google Store 表参道
「Pixel Store」ではなく「Google Store」という名称がつけられた意味とは?(写真:筆者撮影)
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話を戻し、今回グーグルが米国外初の拠点を表参道に置き、世界中の「Google Store」で初となる「フロア丸ごと体験型」のスペースを設けた構造は、当時のアップルと多少重なり合う部分があるように思う。

もちろん、「Google Pixel」デバイス群は実機に触れられる状態で多数、置かれている(写真:筆者撮影)
グーグルのハードウェアデザイン哲学を表現した特別展示(写真:筆者撮影)

スマートフォンメーカーとしてのグーグルの立ち位置を客観的に見れば、「Google Pixel」シリーズは世界市場における出荷台数シェアが1%前後に過ぎず、ランキングでは「その他」の枠を出ない。

実利重視のシャオミ vs. ブランド体験のグーグル

対照的に、世界シェア3位へと躍進した中国のシャオミ(Xiaomi)は、日本での店舗展開においてイオンモールやららぽーとなどの郊外型ショッピングモールを軸足に置いている。

生活動線上でファミリー層にアプローチし、高コスパなスマートフォンやスマート家電を提案するという、"実利"を前面に押し出した販売戦略を取ってきた。

シャオミの都内初出店となった、「Xiaomi Store カメイドクロック店」(25年12月オープン)(写真:筆者撮影)

世界シェアでは圧倒的に後塵を拝するグーグルが、シャオミのような効率重視の展開をとらず、莫大なコストのかかる表参道の一等地にブランド拠点を築いた理由はどこにあるのか。

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