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キャリア・教育 #戦国最強の兄弟の軌跡

名将《柴田勝家》秀吉との戦いで劣勢!それでも戦う意欲がある勝家に「撤退」を決意させた家臣からの"重い一言"

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柴田勝家像(写真:aduchinootonosama / PIXTA)
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近江に舞い戻った秀吉は柴田軍と戦い、これに勝利します。これが賤ヶ岳の戦いです。勝家軍は総崩れとなり、勝家は越前に敗走することになりますが、その大きな要因となったのが、柴田方であった前田利家や金森長近らの戦場離脱にあったとされます(福井県編『福井県史 通史編 3』福井県、1994年)。

柴田勝家に最期の時が迫る

また『太閤記』には秀吉が大軍を率いて近江に来襲したとの風聞が柴田方の兵卒に広まり、兵卒が仮病を使うなどして次々に脱走したと記されています。

同書によると、劣勢にありながらも勝家はなお戦う意志を示していましたが、家臣・毛受勝介の進言(ここで不甲斐なく討死するよりは、本拠の越前北ノ荘で自害されよ)を受け入れて撤退を決意しました。猛将・勝家に最期の時が迫っていました。

(主要参考文献一覧)
・渡邊大門『秀吉の出自と出世伝説』(洋泉社、2013年)
・黒田基樹『羽柴秀長の生涯』(平凡社、2025年)
・柴裕之『秀吉と秀長「豊臣兄弟」の天下一統』(NHK出版新書、2025年)
・濱田浩一郎『秀吉と秀長 天下統一の軌跡』(内外出版社、2025年)

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