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複数学部連携で強み増大「佐賀大学コスメティックサイエンス学環」が受験生に人気の理由

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コスメティックサイエンス学環もメインの本庄キャンパスにある (写真:佐賀大学)

文部科学省が2019年に「学部等連係課程」を導入してから、複数学部が連携して学際的・個性的な教育プログラムを提供する「学環」が増えている。経済・観光・システム工学部が連携した和歌山大学社会インフォマティクス学環や、人文社会科学・工・農学部が連携した茨城大学地域未来共創学環、情報・理工・経済学部が連携した明星大学データサイエンス学環はその一例だ。

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26年4月に開設された学環でひときわ注目されているのが、佐賀大学コスメティックサイエンス学環である。「コスメティックサイエンス」とは、化粧品や医薬品に含まれる化学物質が、人間の体とどのように関わるかを研究する分野だ。化粧品に関して学べる学部・学科はほかにもあるが、佐賀大は医・理工・農・経済・教育・芸術地域デザインの全6学部が連携し、化粧品に関する広範な教育プログラムを提供する。

例えば、化粧品の人体への影響を研究する皮膚科学や分子薬理学は医学部、原料に関する分子生物学や植物生理学などは農学部、有機化学や溶液化学などは理工学部の教員が授業を行う。

さらに化粧品の開発に必要なマーケティングは経済学部、デザインに関しては芸術地域デザイン学部、食物学は教育学部の教員が教える。徳留嘉寛教授のように、化粧品メーカーでの勤務経験を持つ教員もいる。

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