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高級ホテルや百貨店のほか、駅直結の巨大な商業施設が並び、西東京の中心都市としてにぎわう立川。なかでも、近年とくに話題になっているのが、北口の再開発エリアだ。エンターテインメントとレジャーを生活に溶け込ませる、洗練されたデザインの都市型複合施設には、若い世代から家族連れや年配層まで多くの人が集まる。
一方、立川にはアニメをはじめとするエンタメ文化の街というもうひとつの顔がある。
駅周辺には、アニメ『とある』シリーズや『超かぐや姫!』の舞台になった聖地がいくつもあり、ドラマ『ごくせん』や映画『シン・ゴジラ』のロケ地としても知られるほか、アニメファンから絶大な支持を受けるグッズショップや個性的な映画館も軒を連ねる。
そんな西東京随一の個性的な街・立川を歩いてきた。
アニメやドラマで観た景色が駅前のあちこちに
立川駅は、JR中央線、青梅線、南武線が乗り入れ、多摩都市モノレールがつながる、西東京最大のターミナル駅のひとつ。駅の南北それぞれに大規模なペデストリアンデッキとバスロータリーがあり、どちらも人通りは多い。
その駅北口の景色は、アニメやドラマでおなじみ。アニメ『とある魔術の禁書目録』『とある科学の超電磁砲』の舞台の学園都市は、立川をモデルにしており、ペデストリアンデッキと巨大なアーチ、モノレール沿いの道など作品に頻繁に出てくる風景を、駅前のあちこちで楽しめる。
ドラマ『ごくせん』も駅周辺でロケが行われた。ヤンクミ(仲間由紀恵)が生徒を探し回ったり、駅前でビラ配りをするシーンのほか、ファーレ立川などモノレール沿線のエリアが劇中に登場する。気にしていなければ通り過ぎてしまいそうだが、ドラマファンであれば、そういえばとうっすら思い浮かぶくらいには記憶に残っているはず。

