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《夏休みの自由研究や思い出づくりに》普通のアイスが「のび〜るアイス」に変身、混ぜるのは「意外なもの」

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普通のアイスに「あるもの」を混ぜるだけで、とろ〜りのびるアイスクリームが完成!(写真:『ひとりでできた! 食べられるじっけん』より)
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さらによくかき混ぜると、糸同士がからみ合い、強くて弾力のある網目構造へ進化! 細かな網目が空気や水分をしっかり抱え込むため、独特のふわふわ・ねばねば食感が生まれるのです。

「のび〜るアイスクリーム」は、この網目構造を利用したレシピ。アイスを加えて、納豆の糸とよく混ぜると、じょうぶな網がやわらかいアイスを包み込みます。ポリグルタミン酸の糸は、びよ〜んと伸びる性質があるため、スプーンを持ち上げると、中のアイスも一緒に伸びる、というわけです。

洗濯のりに入っているポリビニルアルコール(PVA)も、長い鎖のような構造をしています。ここにホウ砂を混ぜると、ホウ砂の成分が鎖と鎖を橋渡ししてつなぎ合わせ、巨大な網目構造を作ります。

長い鎖のようなPVA同士をホウ砂がつなぎ、3Dの網目構造に。そこに水が入り込むことで、ぷよぷよスライムができ上がる(画像:『ひとりでできた! 食べられるじっけん』より、イラスト:高村あゆみ)

科学のおもしろさを体感しよう

ねばねばの納豆と、衣類をパリッとさせるために使われる洗濯のり。一見まったく違うものにも、同じような仕組みが隠れていることがあります。そんな「共通点」探しも、科学のおもしろさのひとつ。身の回りの「ねばねば」「ぷよぷよ」したものにも、こうした網目構造が隠れているかもしれませんよ。

『ひとりでできた! 食べられるじっけん』(主婦の友社)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

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