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ビジネス #鉄道最前線

鉄道混雑率、過去10年で存在感増した「意外な路線」 2015~2025年度ランキング「ワースト上位」の激変

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「混雑ワースト路線」は10年でどう変わったのか(編集部作成)
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次いでワースト10への登場回数が多いのがJR埼京線だ。15~25年度の間、16年度を除く毎年度ランクインしており、JR線の中では「常連」。コロナ禍前は総武線各駅停車や横須賀線など、より混雑の激しい路線がほかにあったためワースト5に入ることはなかったが、21年度以降は3位と4位を行ったり来たりしており、コロナ禍以降に混雑路線としての「存在感」が増したといえる。

首都圏JR線の混雑はどう変わったか

同線は、首都圏のJR主要通勤路線の輸送人員が大幅に減った20年度も混雑率127%を記録しており、翌21年度は132%、そして22年度には149%と、ラッシュの「回復」が早かった。25年度は167%で、15年度の183%と比べればピーク時の輸送人員が約4000人減ったため緩和されているものの、JR線の中ではワースト1位だ。

とはいえ、各線とも混雑率は大きく低下している。15年度のJR線ワースト10は全て混雑率が170%を超えていたが、25年度はJR線で170%を上回る路線・区間はない。

【ランキング表を見る】コロナ禍前、2019年度のワースト上位路線はどんな路線だった?

ちなみに、日暮里・舎人ライナーもJR埼京線も、国交省の「東京圏における主要区間の混雑率」には含まれていない。主要区間とは、国交省の資料によると「国土交通省において継続的に混雑率の統計をとっている区間等」を指すが、東京圏の主要31区間に両線は入っていないためだ。25年度の東京圏主要区間の平均混雑率は143%と発表されているが、もし両線が入っていれば、平均混雑率は現行の数値よりもやや上昇するだろう。

【写真を見る】鉄道混雑率、過去10年で存在感増した「意外な路線」 2015~2025年度ランキング「ワースト上位」の激変(18枚)
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