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「座りっぱなし疲労」を撃退! 省スペースで何回でもOK! 1回30秒の「ベロ体操」で全身をスッキリとリセット

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疲れはあごが9割
30分に1回立ち上がり、「座りっぱなし」の悪影響を断ち切りましょう(写真:eizan/PIXTA)
  • 薩摩 宗治 さつま骨格矯正Group総院長
  • 馬場 裕史 医療法人社団碧心堂やすふみ歯科クリニック院長

INDEX

「なんだか疲れている」という状態が当たり前になっていませんか? それを「年齢のせいだから仕方がない」と諦めるのはまだ早いです。
見直すべき身体のパーツ、それが「あご」です。
この記事では、柔道整復師として今まで42万件以上の症例を見て、40代で歯学部に入学し学問としてあごを学んだ薩摩宗治氏の新刊『疲れはあごが9割』より、疲れっぱなしの体になってしまう姿勢の話と、1回30秒で全身をスッキリリセットさせる「ベロ体操」について詳しく解説します。
記事の最後には、薩摩氏による書き下ろし特別企画「あごによく効く さつま家電」のコーナーもあります。お楽しみに。

姿勢の崩れが「疲れ」と「あご」に直撃するワケ

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長時間のデスクワークや移動、あるいは限られたスペースで長時間同じ姿勢を強いられる環境など、現代人は「座りっぱなし」になる時間が非常に長くなっています。実は、この「座りっぱなし」の姿勢が、私たちが想像する以上に身体の構造を歪ませ、慢性的な疲労の元凶になっていることをご存じでしょうか。

オーストラリア・シドニー大学の調査によれば、世界20カ国・地域における平均的な座位時間が一日300分であるのに対し、日本人は平均よりも2時間も多い420分であり、世界で最も座っている時間が長い国民であることが報告されています。長時間の座位は骨盤を後傾させて骨格を歪ませ、下半身の血流を滞らせて代謝を低下させます。

長時間、正しい姿勢のままで座り続けることは物理的に不可能です。疲れてくると必ず背中が丸まり、首が前に突き出ます。そして、それに連動して「舌」も「あご」も下へと落ちていくのです。

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